弾丸デスマーチ【ゆっくり兵器解説】
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49万 回視聴 ・ 4241いいね ・ 2023/12/07
アメリカが開発した輸送機「V-22 オスプレイ」ですが、ティルトローター、つまりプロペラ(ローター)の角度を変えて離着陸を行うという特殊性と、それを実現する為の変形機構や、機体の特性が
従来のヘリとは大きく異なるため、いまだに安全性が低いと認識される事が多く、事故があるたびに大きく報道されています。
そもそも航空機や兵器に限らず、新開発された製品の信頼性が低いのは当然であり、運用を重ねることで徐々に安全性を
向上させていくものではありますが、V-22オスプレイは他の航空機と比べて明らかに欠陥をかかえた機体なのでしょうか?
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コメント
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こちらの動画で触れてほしかったのは、ガスタービン(ターボシャフト)エンジンを水平/垂直にして動作させることの難しさ。戦闘機のエンジンでも姿勢は激しく変化するけどそれは一時的なもので、飛行中ずっと垂直になっているわけではない。一方でオスプレイのエンジンは運用次第で長時間垂直のままで回すこともある。これは潤滑や冷却など機械工学的な観点でひじょうに難しい。もちろん改善はされているだろうけど本質的な難しさは避けられない。実際、次世代のティルトローター機であるV-280 バローはエンジンナセルは水平のままプロペラシャフトだけを曲げる方式になった。シャフトを曲げるのも難しいとは思うが…。
運用リスクの低い無人機の性能が飛躍的に向上しているので、ティルトローター機には当初予想していたほどのニーズが無くなるのは当然かもしれない。無人機を先行させることで有人の戦力投射量そのものが減ると考えられるからだ。ティルトローター型の無人機というのも開発されており、この場合は冗長性なしに高性能を発揮できるから二度おいしい。ティルトローターは無人機で生きる方式なのかもしれない。
使用を続けるかどうかは別として開発と発展は続けるべきだと思う。他の航空機と比べれば歴史が浅いうえに、滑走路不要のヘリと航続距離と速度とペイロードに優れる航空機の良いとこどりという魅力的なものを完全に捨てるのは惜しい。
資料映像を良くここまで集めましたね。見応えの有る素晴らしい動画です。ありがとうございます。
12:27 日米以外で運用されてないのは、「ヘリでは届かない場所に兵員を輸送する」という需要が大きくないのもありそう。
欧州は陸続きだから既存機で対応できるし、オセアニアは直接的な脅威がまだない。
自衛隊が欲しい性能に手が届いた機体だけど、傑作機とか名機というよりはあくまで過渡期の中の機体として考えるべきかな。同系統でより先鋭化されたV-280がどうなるかも響く
長い滑走路が不要で航続距離が長いので離島からの急病人の緊急輸送や物資の輸送にも使うことができるのがいいですね。米陸軍ではUH-60の後継にティルトローター機のV-280をしましたね。こちらはエンジンの配置は同じでプロペラだけ角度が変わるみたいで面白そうです。
米国在住ですが今回の種子島近海の墜落事故は全国ニュースやロ~カルニュースでも現地映像出して報道2回程してました、米国でも強い関心を持たれてますね,!
半年前に陸自のUH-60JAが墜落した時は機体の欠陥とか言わないのに
オスプレイの場合は機体の欠陥だとか言い出して異様に叩くのは何故だろうか?
オスプレイだけ叩くのはUH-60JAが宮古島沖で墜落した件は大半の人はもう記憶に無いんだろうな。
こういう機種は初めてなので、運用でも機構でも至らないところはあって当然。
性能が素晴らしいので改良を続けていくはずである。
オスプレイの様なVTOL(垂直離着陸)機は発展途上の過渡期で、成熟した既存のヘリや固定翼機に比べると運用上の細かい不具合が出し切れておらず、事故が起きても仕方ないと思う。
だからと言って運用や開発を中止するのは時期尚早だと思う。
東日本大震災の時は、そこら中の道路が崩落、寸断されて、陸の孤島だらけになたけれど、米軍のオスプレイが救援物資運んでくれて、大活躍してましたね。
ボーイングがライン閉鎖するなら、日本で作れるように、政府にはお金出してほしいですね。
垂直離着陸かつ水平飛行を可能にする機体は「人類の夢」そのものである。
長大な滑走路が無くとも離着陸可能で離陸したら一般航空機同様な飛行を成しまた垂直着陸して、人員や物資を場所に制限されることなく運搬することが出来るのだ。
航空輸送がどこでも可能になることは素晴らしい。
米空軍の重大事故発生率は※で書いてある通り損害額が250万ドル以上だった場合どの機種でも重大事故に分類されてしまうので、元の値段が高いオスプレイは安い機種と比べて重大事故になりやすいっていうのもありますね……
さすが弾デスさん、いい動画だわ。
オスプレイ自体「一部の」人から目の敵にされてますからあたかも非常に危険な機体という報道をされがちな気がします
それでも高速で柔軟な運用が出来るオスプレイは重要な戦力になることは間違いないかと
オスプレイはよく問題視されますが
世界の軍用回転翼機の中での事故率はオスプレイはたと比べて高くありません。他のものと比べても他の回転翼機と同じ率です。
信じ難いかもしれませんがアメリカもイギリスも回転翼機の個々の事故率をグラフにしたものをだしていますし調査結果も出てます。
フェイルセーフを何重にもして安全性を高めたといっても複雑な構造というのは変わらないからね
簡単な構造のものより事故率が上がるのはしょうがない、ヒヤリハット ご安全に
しかもオスプレイは艦載機として運用しやすいようにプロペラを折りたたんで主翼を回転させる機構まで搭載してる
ライン閉鎖は痛いですね
F22みたいに性能は良くても高すぎるのが厳しい…
事故率については全体での平均の場合手慣れた旧来の航空機を含むのであれば猶更意味は無いかとも思います
オスプレイが廃されるとするなら機体の問題よりドクトリンの変化やより高性能で安い後継機などの登場による陳腐化なんかでしょうね
空中給油を行うことで大陸に直接行ける能力を持つのだから多少危険性があったとしても保有する価値がある
@maimai662
こちらの動画で触れてほしかったのは、ガスタービン(ターボシャフト)エンジンを水平/垂直にして動作させることの難しさ。戦闘機のエンジンでも姿勢は激しく変化するけどそれは一時的なもので、飛行中ずっと垂直になっているわけではない。一方でオスプレイのエンジンは運用次第で長時間垂直のままで回すこともある。これは潤滑や冷却など機械工学的な観点でひじょうに難しい。もちろん改善はされているだろうけど本質的な難しさは避けられない。実際、次世代のティルトローター機であるV-280 バローはエンジンナセルは水平のままプロペラシャフトだけを曲げる方式になった。シャフトを曲げるのも難しいとは思うが…。
運用リスクの低い無人機の性能が飛躍的に向上しているので、ティルトローター機には当初予想していたほどのニーズが無くなるのは当然かもしれない。無人機を先行させることで有人の戦力投射量そのものが減ると考えられるからだ。ティルトローター型の無人機というのも開発されており、この場合は冗長性なしに高性能を発揮できるから二度おいしい。ティルトローターは無人機で生きる方式なのかもしれない。
@蓮の葉-x7p
使用を続けるかどうかは別として開発と発展は続けるべきだと思う。他の航空機と比べれば歴史が浅いうえに、滑走路不要のヘリと航続距離と速度とペイロードに優れる航空機の良いとこどりという魅力的なものを完全に捨てるのは惜しい。
@denen6
資料映像を良くここまで集めましたね。見応えの有る素晴らしい動画です。ありがとうございます。
@疾風-r3z
12:27 日米以外で運用されてないのは、「ヘリでは届かない場所に兵員を輸送する」という需要が大きくないのもありそう。
欧州は陸続きだから既存機で対応できるし、オセアニアは直接的な脅威がまだない。
@D.3dayu
自衛隊が欲しい性能に手が届いた機体だけど、傑作機とか名機というよりはあくまで過渡期の中の機体として考えるべきかな。同系統でより先鋭化されたV-280がどうなるかも響く
@kazusa1870
長い滑走路が不要で航続距離が長いので離島からの急病人の緊急輸送や物資の輸送にも使うことができるのがいいですね。米陸軍ではUH-60の後継にティルトローター機のV-280をしましたね。こちらはエンジンの配置は同じでプロペラだけ角度が変わるみたいで面白そうです。
@kenzen3648
米国在住ですが今回の種子島近海の墜落事故は全国ニュースやロ~カルニュースでも現地映像出して報道2回程してました、米国でも強い関心を持たれてますね,!
@強い妖戦士田中-f4n
半年前に陸自のUH-60JAが墜落した時は機体の欠陥とか言わないのに
オスプレイの場合は機体の欠陥だとか言い出して異様に叩くのは何故だろうか?
オスプレイだけ叩くのはUH-60JAが宮古島沖で墜落した件は大半の人はもう記憶に無いんだろうな。
@高田健一-l7l
こういう機種は初めてなので、運用でも機構でも至らないところはあって当然。
性能が素晴らしいので改良を続けていくはずである。
@サルヒロ-n8f
オスプレイの様なVTOL(垂直離着陸)機は発展途上の過渡期で、成熟した既存のヘリや固定翼機に比べると運用上の細かい不具合が出し切れておらず、事故が起きても仕方ないと思う。
だからと言って運用や開発を中止するのは時期尚早だと思う。
@絶望エイムのたつまさ
東日本大震災の時は、そこら中の道路が崩落、寸断されて、陸の孤島だらけになたけれど、米軍のオスプレイが救援物資運んでくれて、大活躍してましたね。
ボーイングがライン閉鎖するなら、日本で作れるように、政府にはお金出してほしいですね。
@遠藤陽平-y1h
垂直離着陸かつ水平飛行を可能にする機体は「人類の夢」そのものである。
長大な滑走路が無くとも離着陸可能で離陸したら一般航空機同様な飛行を成しまた垂直着陸して、人員や物資を場所に制限されることなく運搬することが出来るのだ。
航空輸送がどこでも可能になることは素晴らしい。
@-Shinonome
米空軍の重大事故発生率は※で書いてある通り損害額が250万ドル以上だった場合どの機種でも重大事故に分類されてしまうので、元の値段が高いオスプレイは安い機種と比べて重大事故になりやすいっていうのもありますね……
@Miki_Nanase
さすが弾デスさん、いい動画だわ。
@カクユウゴウ
オスプレイ自体「一部の」人から目の敵にされてますからあたかも非常に危険な機体という報道をされがちな気がします
それでも高速で柔軟な運用が出来るオスプレイは重要な戦力になることは間違いないかと
@KURIIMUTIIZU
オスプレイはよく問題視されますが
世界の軍用回転翼機の中での事故率はオスプレイはたと比べて高くありません。他のものと比べても他の回転翼機と同じ率です。
信じ難いかもしれませんがアメリカもイギリスも回転翼機の個々の事故率をグラフにしたものをだしていますし調査結果も出てます。
@350yun8
フェイルセーフを何重にもして安全性を高めたといっても複雑な構造というのは変わらないからね
簡単な構造のものより事故率が上がるのはしょうがない、ヒヤリハット ご安全に
しかもオスプレイは艦載機として運用しやすいようにプロペラを折りたたんで主翼を回転させる機構まで搭載してる
@unknown_0364
ライン閉鎖は痛いですね
F22みたいに性能は良くても高すぎるのが厳しい…
@antong3123
事故率については全体での平均の場合手慣れた旧来の航空機を含むのであれば猶更意味は無いかとも思います
オスプレイが廃されるとするなら機体の問題よりドクトリンの変化やより高性能で安い後継機などの登場による陳腐化なんかでしょうね
@熊猫太郎
空中給油を行うことで大陸に直接行ける能力を持つのだから多少危険性があったとしても保有する価値がある