19万 回視聴 ・ 1941いいね ・ 2024/05/08

開戦からたった2年でヨーロッパの大部分を制圧したヒトラー。そんな圧倒的な強さを誇ったドイツ軍はなぜ負けたのでしょうか?
今回の動画では、『なぜヒトラーは第二次世界大戦に負けたのか?』という内容について解説しました。

このチャンネルでは、「そういえば考えたことなかったけど、なんでだろう?」という"知的好奇心をくすぐる”ような疑問を解決し、観た後に賢くなるような動画を配信していきます。

チャンネル登録していただけると凄く励みになります!
   / @ジオペディア  

▼参考資料
https://www.annefrank.org/en/timeline...
https://history.state.gov/milestones/...
https://encyclopedia.ushmm.org/conten...
https://www.annefrank.org/en/timeline...
https://www.iwm.org.uk/history/a-shor...
https://www.nationalww2museum.org/war...
https://www.ushistory.org/us/51f.asp

▼使用素材
■映像素材・画像素材
・pixabay
https://pixabay.com/ja/videos/
・pexels
https://www.pexels.com/ja-jp/videos/
・SILHOUETTE DESIGN
https://kage-design.com/
・Map Chart
https://www.mapchart.net/

■音源素材
・artlist
https://artlist.io/
・効果音ラボ
https://soundeffect-lab.info/
・LAMP BGM

※動画の再生速度を速くしたい方は、動画右下の設定から変更可能です

#ゆっくり解説 #地政学 #第二次世界大戦

コメント

@クエイボマローン

巨大で極寒のソ連を攻める前にスエズ運河制圧に集中してイタリアに任せるべきものではなかった

@クエイボマローン

ヒトラーは経済政策や演説が得意だったのでそちらに集中して、軍事は専門家たちに任せておき、同盟国日本とのより多くの協力が必要だった また、地中海の制海権をとるためにイタリアの国力、工業力、兵器の質、兵士の士気、準備 
 が足りなかったため逆にイタリアがドイツにとってコストになった

@HIDEHIDE-ol8so

独国は当初慎重に事を進めていたが、仏国への圧倒的な快進撃にてヒトラーの中で何かが変わった。
独ソ戦からは無謀とも思える戦いになりました。

@レスター-d6t

ヒトラーはイギリスにてこずっているのに更にソ連に手を出す戦術面でやってはいけない二正面をやってしまった

@西海道開発

敗戦国から戦争勝利は至難の技であり第一次世界大戦で負けた事とベルサイユ条約で骨抜きにされた事が響きました。

@クエイボマローン

ロシアの一部を攻めて勝った国またはロシアから攻められて勝った国はあるが、
ロシア に  攻めて勝った国はないんじゃないか?

@milkgilud

イタリアはまだ早かったよね…準備期間の準備期間みたいな時期だった

@夜霧-d5h

何故負けたかは戦線広げ過ぎたに尽きるような気はするけどヒトラーが現場に口出しし過ぎたのも一因よね

@セヴラン

まず大切なのが、敗北の理由をこれだと決めつけるのは難しいです。
下は無駄に長いですが、この動画の言うことは正しくもありますが、あくまで物事の一面です。物事は多面的な事象で構成されており、何か一つの答えはありません。決して、私の書いてあることが全て真実とも言う事はしません。専門家でもない素人の戯言です。
ただ、動画の分かりやすい文言だけでなく、違う視点を考えることを持つことは現代の我々は忘れるべきではないです。



ドイツはどこまでいっても、最終的には敗北したでしょう。仮に戦争に勝てても、戦勝国としての維持も不可能だった可能性が非常に高いです。

ドイツのポーランド侵攻ですが、これを元の予定通り進めれば、メフォ手形を始めとする軍拡での経済破綻が先に訪れます。1938年には既に返済のアテもなく、他国の金がなければ首が回っていません。
なので、ポーランド侵攻は、あそこで侵攻するしかなかった(正当化するものではなく)という点。
それ以前のアンシュルスにズデーテン地方も、するべきじゃ無かった、では無くするしか無かったというのもあります。これらの国の金が必要でした。

次に連合戦ですが、英国はドイツの覇権を認めない為に講和はあり得なく、仮に英国軍をダンケルクで殲滅し、フランスを倒してアシカ作戦が成功したとしても英国は英連邦内で亡命先があります。
よってこれの早期講和も実現性が限りなく低いです。

次に食料と燃料問題です。英国の海上封鎖で食料輸入が出来ないことは、一次大戦の記憶が残るドイツにとって死活問題です。国内だけで自給出来ない為どうにか穀倉地帯を得る必要があります。また、燃料も対仏戦を終えバトル・オブ・ブリテンに敗北した時点で、まともな軍事行動をする1年分も燃料が既にない状態です。無論節約し貯蓄すれば多少は凌げても、長期的にはジリ貧です。
よって、ドイツは西で負けたからには東の穀倉地帯と油田を得なければ、どのみち戦争を続けることすら不可能な現実が迫っていました。

上記の理由に、ソ連内での粛清+軍の近代化による一時的弱体化をドイツは掴んでいました。その為1941年だけは、唯一ドイツがソ連に奇襲が可能な時でした。

1941年以前だと、ドイツよりも先に大規模な陸軍を持つソ連に勝てず、以降だと陸軍の再編を進め強化されるソ連に対して時間が経つほど衰弱するドイツ軍では勝機が薄くなります。

ヒトラーの、このあたりの的確な相手の嫌な点を嗅ぎ取る嗅覚は確かでした。
よく軍部のモスクワプランと、ヒトラーのウクライナプランでの対立も、どのみち冬までに食料と燃料を抑えれなければならないという点で結果的にはヒトラーが正しかったです。

ただ、それでもソ連は決死の遅滞戦闘で時間を生み出し工場疎開を成功させ、モスクワが陥落したとしても軍事的には充分戦えました。
これによりソ連の早期降伏、講和も現実的でなくどう足掻いてもドイツに勝ち目はありませんでした。

日本が満州側から進んだとしても、インフラもまともにないシベリアからウラルまで進める兵站などあり得なく、極東側のソ連軍を引き付けたとして、それが全体的な歴史を変えれる程の効力は期待するのは難しいです。
たとえアメリカが対独戦に参加せずレンドリースが無くとも、ソ連の逆侵攻が数年遅れるだけで結果は変わらない可能性が高いです。
ソ連の人的が保たない云々はドイツも同じなので痛み分けです。


これらの複合的な要因の組み合わせで、ドイツは史実通り戦争という博打を史実と同じ最も効果的なタイミングで引き起こすしか道が無く、勝ち目のない戦争でその通りに負けたということです。


・ヒトラーがいなければ戦争は起きなかった→共産党が政権を握る可能性が高く旧領(アルザス・ロレーヌ)の回収を目指した可能性は否定出来ないし、革命が波及すれば連合vsコミンテルンも否定してない
・ドイツが経済政策に失敗しなければ良かった→無茶な賠償金請求からのフランスがルール占領という問題もあった
・ならフランスが悪い→フランスも一次大戦で主要な労働層が根こそぎ消え、国内も戦場だったことでインフラの壊滅にと金がどうしても必要だった
・イタリアなんか仲間にするのが悪い→ムッソリーニは当初ヒトラーと仲も悪く、英仏に対独で協力しようとしていたのに自分達のしている植民地を棚上げしてイタリアの植民地を認めず仲違いしたからドイツ側に勝手についたという連合側の動きで起きた出来事
・日本を仲間にしなければアメリカが敵に回らなかった→日本は日中戦争の時点で石油やゴムの確保が必要になっていた為、たとえ仲間にせずとも仏印進駐でアメリカが経済制裁を加える流れは変えようがなく、遅かれ早かれアメリカの政府と軍部は連合加入を進める可能性が高い(議会と民衆が認めるかは別)
・アメリカのレンドリースがなければソ連には勝てていた→ソ連が受けたレンドリースのなかでも特に主要なものは食料で、軍需物資に関しては最悪無くてもソ連単独でどうにかならないことも無かった。無論役に立たなかった訳では無いが、ソ連の土地に合っていない兵器も一部あった点、工場疎開中の兵器生産量低下があっただけで、疎開後は兵器はほぼ時前でソ連は賄いきれていた点。これも反攻が数年遅れるだけで、いずれソ連は立て直した可能性が高いというレンドリース関連の研究は既に出ている点。
・ヒトラーが無能だから負けた→ヒトラーを肯定する訳でないにしろ、政治家が軍事に口だしをして混乱するのは初期のソ連もしており、ドイツ国防軍は軍事観点でしか作戦を建てず政治的観点ではヒトラーの意見に軍配があったのは一つの事実である点。
・イタリアが有能なら違った→そもイタリア軍は郷土防衛軍の色が強く、外征を想定していない軍隊である為イタリアがどう動こうと戦局には大きな影響を与えようが無かった点。


歴史にIFはありませんが、第二次世界大戦は第一次世界大戦で各国が残した問題が形になったものです。
ドイツの歴史が変わろうと何らかの形で爆発した可能性はありましたし、どの国も問題があったのです。

過去の歴史として見れる我々だから理解出来ない愚行に見えても、当時の世界は我々とは違う視点で進んでいたのです。
故に、一つの動画だけでこうだったのだ!と決めつけるのではなく、色々な歴史を調べ、こういうこともあったんだなと視点を増やすことを忘れずに、皆さんも動画を楽しめたらいいなと個人的に思う次第です

@USR.D-ln9rv

イタリアの国旗がハンガリーになってて草

@カイウスレック

16:25
ムッソリーニは国家元首ではなく政治的指導者です。
当時のイタリアは王国ですので、元首は国王です。

@2039mumei

ヒトラーが早起き型の人間ではなかったからというのが実は理由にある。ノルマンディー作戦のとき、実はヒトラーが早起きしていて即座に指示を出していたら…ってIFルートがある。

@tek9406

元々戦争協力も出来ずアメリカと戦争を始めてしまった日本の方が最悪の同盟国だったのでは

@masakanda

WW1で失敗した二両面作戦を行ったこと
やらなかったとしてもスターリンの方が裏切って攻めてきた可能性も高い
あとは日本と組んだこと
遠すぎて連携できない上に対米戦にも巻き込まれてしまった

@さなぎナルシストな

海外では絶対になされないサムネで草

@クエイボマローン

イタリア🇮🇹😱

@ずんだもち-m7r

ソ連に手を出したこと。
日本と同盟したこと。
これが無ければ変わっていたはず

@ルーデル165

戦争に必要なのは、そもそも起こすにも起こさないにしても外交が結局重要で、いかに自国に有利な協定だったり条約だったり、安全保障などをうまく作るかが重要だし、それを活かして戦わないと勝てない。ビスマルク宰相は本当に優秀だったんだなと思った。(それでも完璧だったかというと怪しいけど)資源も当然必要だし、技術も必要。そもそも兵器がいくら優秀でもその元がなければ作れないし意味が無い。特にあの時代の外交重視相手ならイギリスだと思う。世界の8割の植民地を所有していて、言うまでもなくアメリカに匹敵する程の海軍力があるのは結局大きかったし、世界の要所海峡周辺が全てイギリス領なのは本当に油断できない。実際あの海軍力があるおかげで輸送や偵察もしやすかったと思うし、そこに存在しているだけでドイツの上陸は難易度が高すぎたと思う。個人的に思うのは再軍備からの開戦が早すぎるんでもう少し遅らせてたらの場合が見てみたかったですね。でも結局その場合も当時の日本の機関である秋丸機関が調べたと思うので結局難しすぎたとも思う。

@諸星渉-m1r

ドイツは悪くも近代の主人公だな

@岡本裕俊

WW2の原因の一つと中東問題のある部分はイギリスのせい

再生方法の変更

動画のデフォルトの再生方法を設定できます。埋め込みで見れるなら埋め込みで見た方が良いですよ。

現在の再生方法: education