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もん先生 【おうち塾】高校生物講座

チャンネル登録者数 314人

65 回視聴 ・ 3いいね ・ 2024/08/17

【台本一部】
これまで勉強してきた転写と翻訳ですが真核細胞と原核細胞では遺伝子発現の方法に違いがあります。今回はそこにスポットを当ててみていきます。
今回の動画では真核細胞のタンパク質合成と原核細胞のタンパク質合成を順番に紹介していきます。これまでの動画では紹介していない内容もありますのでぜひ最後まで見ていってください。
まずは真核細胞のタンパク質合成です。黄色い丸は核を示しています。
真核細胞のタンパク質合成の流れは転写、スプライシング、翻訳の3ステップで行われます。
転写は核の中で行われます。DNAのうち片方の塩基配列に相補的なRNAを合成する段階です。このとき、RNAが結合しているヌクレオチド鎖をアンチセンス鎖といいます。反対に、結合していないヌクレオチド鎖をセンス鎖といいます。センスというのは、英語で「意味」という意味です。
転写で出来上がったRNAはアンチセンス鎖と相補的な塩基配列になります。同様に、アンチセンス鎖ともともと結合していたセンス鎖も、相補的結合を市ているので、RNAとセンス鎖ではTとUの違いはあれど、同じ配列になりますよね。つまり、タンパク質合成に必要な配列は、RNAが結合していないほうのヌクレオチド鎖がもっていると考えられるのでこのようなネーミングになっています。


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#dna
#転写
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