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メカのロマンを探究する会

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コメント

@nakchauchau

子供の時蒸気機関車がどうして走るのか周りの大人に聞いてもただ蒸気の力だとしか教えてもらえませんでした。あの時私が知りたかったのはまさにこの動画そのものです。

@jirotyo1352

OBのおじいちゃんの言っていることの意味が、図解と役割の分解のおかげでやっと現代の若造の私に理解できました。おじいちゃんたちこんなに難しいことを齢16歳で、動画もない当時に多少のポンチ絵と構造と理論のシチ難しい書物と現場の口伝で勉強していたんだと思うと当時の膨大な苦労が偲ばれます。

@高須正光

小生は当年62歳です。かつて三岐鉄道の西藤原でウィステリア鉄道の5インチゲージのライブスチームを運転するボランティアを10年間やっていました。カマの火入れから火を落として火室と煙管、煙室のエアーガンで吹きとばし、煙管は、ワイヤーブラシで16本の煙管を掃除します。逆に火入れ時はまず蒸気ドームの大ネジを外し給水し、水面計の水位が80%になるまで給水しネジを締めます。次にタンク機関車ですので両側のサイドタンクに水を給水し、その後常用テンダーにも給水して満水にします。テンダーに給水することで2時間30分走行が可能です。次に火室の火格子上に火種になる焚き付けの灯油を染み込ませた薪をならべて火室の中ほどまで積み上げます。そしてチャッカマンで点火し、煙突にセットした通風器を回し通風をとります。季節によりますが平均で30分ほどでボイラー圧力が5気圧(500パスカル)を越えると安全弁がふきます。圧力が上がるまではシリンダーに送るスチームオルを給油タンクに注油し、給湯ポンプを回してオイルをシリンダーに送ります、右左とも50回ずつ。機関車を逆転ハンドルを前後にきりかえながら
シリンダーに送ったオイルを馴染ませます。しりんだー排水弁からオイルが出たらOK,。ボイラー圧力があがったら煙突の通風器を外し自らの通風弁を開けて蒸気を蓄えます。五分ほどで準備完了。ドレンコックを開けたままバックで本線にでます一旦停車して逆転ハンドルを前進にし、汽笛吹鳴発車、ドレンコッㇰを閉じ加減弁を20%開けて
起動、加速、加減弁ハンドルは角度50で満開になり上り勾配を走行、踏切を過ぎると下り勾配で加減弁を閉じ惰性走行、力行、惰行を繰り返し停車駅の手前で加減弁をしめ、通風弁を開け足でブレーキ弁を踏んて停車位置で停車、😅エンドレス一周115㍍2周走行して乗客が入れ替わります。あと、足回りの点検と、クランクや、ロッド類のピンに注油も重要です。

@gamiz5147

シリンダピストンの動きの説明までは簡単に解説された動画はよく見かけますが、リターンクランクの角度設定のみで位相を作らず、合併テコで合成位相を作るのかまで触れられていて、しかもわかりやすく説明されていてとても良い動画だと思いました。ありがとうございます。

@mar-cup1

SL,カッコいいですよね。
その中でも興味があったのが動輪まわりの複雑なリンクでした。
この動画でワルシャート式の構造がとても良く理解できました。
バルブタイミングまでコントロールしていたとは、昔の人は凄いですねー。
あの複雑な動きの理由が分かりました、ありがとうございます!

@Makochan.

バックする仕組みを考えた人、すごい!

@tohru1966

今はなんでもサーボモーターやワイヤーで済ませてしまうが、ロッドやリンクで作動させる技術は見ていて面白い

@naomiyamada8581

蒸気機関車のバルブギアは、丁寧に解説したものが少なく、この動画はためになります。

ピストン排気によるドラフトをもってしてもボイラーが発生し得る蒸気量には限りがあり、牽き始め以外は蒸気供給を早目に絶って膨張させたほうが節炭には効果があり運転上も都合が良いため、スチーブンソンのロケット号から排気ドラフトによるボイラー通風と、蒸気のカットオフと逆転機構を持つバルブギアは備えていました。

今回、広く用いられたワルシャート式弁装置の解説に際し、私もピストン直後にあるリンク装置についてはその働きを知らなかっただけに、その解説はありがたかったです。

@工藤大翔-o1e

5:46 改めて考えるとSLの仕組みつくった人すげぇな、100年以上前なのに。

@多田宗弘-u2s

タモリさんが「ブラタモリで独自解説した奴」は鉄ちゃんでも「面白い解説だし鉄道に興味ない人でも解りやすい」と思いますね😃
押し出す力を「ジョシ!!(女子)」と表現して、引き出す力を「ダンシ!!(男子)」と表現して「男女が協力しあってSLが動く」と表現したのは面白いと思います😃
鉄道総研の人も感心していたのは面白いと思いますね😄

@hakokikaku

すごい技術だったんですね。この先も動態保存が続くと良いですね。

@浜やん-h2y

SLってこんなにも複雑な構造してたのですね。ロッドで位相を変えて燃費とトルクの調整が出来るって凄いです。100年前の技術レベルって侮れ無いですね。

@小林たまき-i2j

いつも楽しく拝見しています。
 動輪に付いている重りがレシプロエンジンでいうとカウンターウェイトになりますが動輪が増えると動輪の重りのバランス管理もシビアになります。
話は逸れましたが当時の工作機械であれだけの精密機械作成出来たのですから凄い技術ですね。

@E531系特快

蒸気機関車に、ハマっています。
なんでこんなにメカが、面白いんだろうってなります。
本の「蒸気機関車メカニズム図鑑」や、蒸気機関車の形式集の付録も持ってます。
蒸気機関車って、凄いなぁと思うことが多く、興味深いメカが入っていたり(C53)などや、また妄想でこういう蒸気機関車を設計してみたいな(例:直径1600mmの動輪を4つ)と思うことがある。
ロッドの動きが、とても面白く、参考になりました。
かくいう私は、F1エンジンの構造をしっかりと本を読んで行きました。
その知識が、蒸気機関車のロッド周りの解説に追いつけたような感じになりました。
説明は難しいけど、なんとなく分かりました。
面白かったです。蒸気機関車は好きだな。

@坂口靖雄-e8q

ありがとうございます。最後の部分、クロスヘッドとリターンクランクの動きを合成している理由がやっと理解できました。あの部分で位相を調整していたんですね。

@h870ghbg

子どもにSLを教えるために動画を探してたら、結局この作者の動画に出会ってしまい、自分が詳しくなるという・・・w 動画主さんのの思う壺過ぎて自分がかなしいw いやほんとありがとうございます。

なるほどね、90度位相ズレでもうバルブ動かしてて、さらにその位相と合成することで、位相を進めたり戻したりする機構まで作れちゃうんですね。今更蒸気機関に少し詳しくなる日が来るとは思わなかった

@varchar2

外燃機関の仕組み自体よく分かってなかったんですが、リンクを使ってバルタイを作る仕組みとか驚きながら見させていただきました。
いつも楽しい動画ありがとうございます。

@maciao66d

この解説を待っていました!ありがとうございます!コンビネーションレバーが何をしてるのかがさっぱりわからなかったけど、やっとわかりました。この動画はなんべんも見返して腑に落ちるようにしようっと。

@mori-c2267

蒸気機関車の仕組みくらい知ってる。・・・ と思ってたけど、知らないことだらけだった。 ありがとうございました!

@takada9600

わかりやすかったです。知らないことがたくさんありました。
自分はバルブステムがコンビネーションレバーの上端より少し下の位置についている「効果」を知ったのは、
最初にワルシャート式を理解したと思ってから40年も後でした。それはSLのキャブに添乗して絶気で平地を走っていた時です。
そういえばこの仕組みのせいで、逆転器が中立なのにレギュレーターを少し開けておいてしまっていたために、機関庫で停止中の機関車が
勝手に動いたっていう事故があったそうですね。家に国鉄大井工場勤務だった義父の蒸気機関車の工学の教科書があるので、見直してみようと思いました。

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