
大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】
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18万 回視聴 ・ 993いいね ・ 2023/05/06
「ガチャガチャ」?正式には「カプセルトイ」と呼ぶんだそうです。何が出てくるのか分からないワクワク感が魅力の「カプセルトイ」。今や市場規模およそ450億円のエンターテイメント産業に成長。2022年8月、日本橋にオープンしたこちらの専門店。所狭しと並んだ販売機、その数765台、平日でも300人近くが訪れるといいます。
人気の中心は精巧につくられたミニチュア。食品だけではなくこんなものも…バスを降りる時に押すあのボタン、音やアナウンスまでキッチリ再現されています。値段は一回300円が主流ですが、35か所の関節がリアルに動くアルマジロトカゲのフィギュア、ミニチュアではなく原寸大、お値段なんと2,000円!月に30個は売れるんだそうです。お客さんの7割は女性だと言います。
(女性客)このポーチを狙いにきました。
狙うは洗濯石鹸でおなじみ「ウタマロ」のポーチ。 狙い通りのポーチ… だったんですが デザインが違いました。 惜しい! カプセルトイでしか 入手できないというレア感と 企業のお墨付きを得た 商品であるという 「本物の安心感」が魅力なんだそうです。 そして、人気は こんな人たちにも。
(外国人旅行客) この合掌猫 for myニース(姪っ子)
アメリカ生まれの「カプセルトイ」。 日本には1965年に上陸し1回10円でした。当時の貴重な資料を コレクションする専門家が奈良県にいます。コピーライターで ガチャガチャ研究家の 杉村典行さん。
(杉村さん)「 オイルショックを機に中身がちょっと 高騰して20円に値上がりするんです。」
その頃になると キャラクターをかたどった 消しゴムが主流となります。 1977年に登場した 、#スーパーカー消しゴム ボールペンで弾いて 競い合う遊びが流行りましたね。 人気アニメ「#キン肉マン」の キャラクターを かたどった消しゴム、 通称「キン消し」。 これが「カプセルトイ」の第一次ブームと 言われています。 そして90年代半ばになると よりクオリティーの高い商品が登場。 この頃には1回200円となり、 ターゲットは子どもから 大人へと変わっていきました。
(杉村さん)「もう日本の誇れる 文化の一つになっていると思いますね。」
子供から大人へ、 この流れをチャンスととらえ 新規参入したメーカーも。 企業デザインを あしらった オリジナル商品もあります。 ミニチュアでも 食べ物の端であったり、 お尻をかたどったりと 面白さ・かわいらしさが 特徴です。
(担当者)「昭和レトロという言葉があるみたいに、 平成レトロという所もキーワードになって いるのかな」
20代後半とかの女性とかが 昔好きだったものを商品化していこうみたいな ところを目指してやってますね。 今や大人の女性が ターゲットとなっている 「カプセルトイ」ですが 電気代や人件費が 抑えられるというのも ここ数年伸びている要因の 一つとも言われています。
#ガチャガチャ #カプセルトイ #キン消し #フチ子さん
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