
音楽ガチ分析チャンネル
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40万 回視聴 ・ 16245いいね ・ 2024/02/11
作曲家のトイドラが、作曲初心者のあるあるを分析し、シロウトっぽい曲を作らないためのコツを解説します。
そのために今回、めちゃくちゃシロウトっぽい曲をわざと作った上で、それをプロ級になるまで修正していきます。
トイドラは、先日のライブ放送でリスナーから募集した80以上もの楽曲を4時間半かけて添削しました。
今回の動画は、その楽曲添削ライブを通じた発見をまとめた動画です。
楽曲を応募してくださった皆さま、改めてありがとうございました。
▽「楽曲ガチ添削LIVE」アーカイブ▽
• 【楽曲ガチ添削LIVE】視聴者の曲をガチ分析&添削 ~ 総勢84曲、全部やります
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〈参考動画〉
「トニカル・メロディ」とは? → • 【音楽理論】メロディには「ド・ミ・ソ」以外使うな! V7 も不要。~実用的すぎる作曲...
悪魔の伴奏を通して「アヴォイド・ノート」を学ぶ → • 【音楽理論】黒鍵をいくら慎重に弾いてもゴミ曲になる『悪魔の伴奏』 ~ アヴォイド・ノ...
☆☆☆追記・訂正☆☆☆
2:53 で「8ビート」と説明しているドラムパターンですが、キックやスネアは16分音符でリズムを刻んでいるため、16ビートと解釈するのが適切かもしれません。
ただ、ハイハットは8分音符で刻んでいるため、8ビートと解釈することもできます。
8ビート・16ビートは定義があいまいなため、確実にどちらと言えるものではないことをご了承ください。
4:25 あたりで、3小節目のメロディに「ソ」と書かれていますが、「シ」の誤りです。
7:00 あたりで、メロディが「ド」なのに「ソ」と誤記されています。
8:50 あたり、ベースラインの刺繡音に「シ」と書かれていますが、これは「刺繡音」の略記です。
音の名前としての「シ」ではないので、ご注意ください。
0:50 「超・シロウト音楽」を聴く
12:11 「アマチュア音楽」レベルまで修正
20:08 「こなれたアマチュア音楽」レベルまで修正
23:20 「プロ作曲家」レベルまで修正
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作曲家のトイドラ → tomita-haruki.studio.site/
#音楽理論
#コード進行
#作曲
#作曲理論
コメント
使用したサーバー: watawata37
@sakikanade666
理論を知ってると「使わない」という選択肢を選ぶこともできるけど、
理論を知らないと「使えない」という選択肢しかない。
@bass564
レベル0は「センスないな」と思いつつ「何かお洒落で技巧的かつキャッチーな曲を作りたいんだろうなぁ」という事も感じ、初心を思い出しました。
@LaLaLa..olibvvf
作曲初日で何も知らない割にはいい感じにできたんじゃない?とか思ってたところでこの動画見たら、まさにレベル0そのものでウケちゃった。勉強します。
@ミョガちゃん
初心者は最初にレベル1ができるようになり、「ありきたり・無難」を目指して調整するとレベル2に、「ありきたり・無難」から抜け出そうとするとレベル0に向かうと思います
@NA-kf7mi
もう35年ぐらい前のことですが、小林亜星先生が書いた作曲に関する教則本の初手が「まず4小節つくってみよう」みたいなタイトルだったのを思い出しました
@nknk356nn
音楽はやってたけど理論はさっぱりだったから、こうやって変なところを言語化出来るのは尊敬する
@nacnac1421
『例外がいくらでもあるじゃないか!』って言いたい人はその声を我慢して欲しい。
出来る人達は、そういう『あえて』のアイデアについて、『あえてがちゃんと曲にハマるように全体を調整する』とか『使えないあえてはボツにする』とか、そういうことをやってる。
楽器経験がなく作曲を始めた人は、チュートリアルの段階では、その『あえて』は我慢して欲しい。
やる気がある人ほどオリジナリティを最初から出そうとしがちで、意気込みは全然悪い物ではないんだけど。
@bon-bon6675
昔、バンドでベースやってた時に自分のパートのフレーズを作る際に色々勉強したんだけど、その中で印象に残ってたのが休符の重要性。フレーズにも呼吸が必要=休符を入れる=「弾かないフレーズ」みたいなことを某大御所ロックミュージシャンが語っておられました。
@kaz7492
やりたいジャンルに合わせて「好きなアーティストの好きな曲をひたすら聴く」と「その曲の演奏動画を見まくる」をセットでやるのは結構オススメ。
まずはボーカルのメロディーの動きだけ。次にドラムのリズムパターン。慣れればバスドラだけ、ハイハットだけと細かく。
ベースやギターは初心者だとどの音がそうなのかわからないから、まずは演奏動画でその楽器がどんなフレーズを弾いているのか聴いてみる。
これだけで、作曲できるレベルとまではいかなくても新しい音楽の楽しみ方が生まれる。
@eese5410
これまで独学でなんとなくで気付いていったところが解説されていって物凄く気持ち良かった、
もっと早くこの動画を見れてれば良かったけど少し自信がついたからこのままがんばろ〜
@Ropender
日本人ではないので何も理解できませんが、動画のサムネールを見る限り、これは一種の音楽理論の学習のようです。他の多くの国でも、若者たちが自分たちの曲を作り、夢を実現できるよう、音楽理論を紹介してくれることをとても嬉しく思います!
@ikoany
作曲を始めるにあたって一番必要なのは「強い興味、好奇心」なのかなと思う。
ポケモンに強い興味を持った人が自然とタイプごとの相性を覚えたりするように、
音楽に強い興味を持った人は気持ちいい音の法則を知りたくなり理論に傾倒する。
本当に音楽が好きで、普段から自分も曲を書こうと思いながら曲を聴いていると「この部分がメチャクチャ好きだ」と感じる瞬間があると、その「好き」がどこから来ているか知りたくなるし、自分の曲にも「好き」な要素を使いたくなる。
自分が好きな要素の法則を抽出、解析して自分の曲に取り入れていく。
その解析の道のりで、自然に音楽理論にやってくる。そして、大抵の場合、自分の見つけた法則に名前がついていることを知る。
理論を知ることに義務的な要素は本来ないはずなのだ。
自分の知的好奇心を満たす宝箱でしかない。好きだから学ぶことを苦だと思いもしない。むしろ、今まで漠然と感じていたことが言語化され、自分が気づいていなかった意外な共通点や法則に気付かされるのが楽しいのだ。
対象に対する強い興味と「何かわからないけど好きだ」という根源的な感覚が先にあって、それに言葉を与えてくれるのが音楽理論だと思う。
だから、毛嫌いしないで欲しいと思うし、立ち向かうべき敵のようにも捉えて欲しくないと思う。
@まーくつー-k8x
こういう動画見て結局DTM触らないのが俺
一曲完成させるだけで十分な才能だよお…
@beugel66
すげー、どんどん洗練されて行って、最終的にイオンの店内BGMになった、みたいな、、
@ken-ichiyamane3372
ギター弾きですが、アドリブで魅せる人と何だか変な人との違いはまさにこれだと思いました 大いに参考になります
@musouryunen
基礎的な理論を一つ一つ守ることで違和感が無くなるし、違和感が直感的にも理論的にも分かると、理論をあえて崩した名曲も作れるという訳ですね
@himiko4512
素人ほど新しいの作ろうとしてハズシたつもりがただのハズレになっているケースはあるあるよな。音楽に限らず何にでも。
@calciumelement
素晴らしい動画でした!
ありがとうございます!
他の方のコメントを読むと、「自由を奪うのでは?」的な意図の指摘も目立ちましたが、作者さんが何度もおっしゃっているように、この動画の意義は、「ひとまず音楽の基礎中の基礎というものに倣って、出鱈目に構成した音を並び替えると、整然と聞こえますよね?」ということなのだと理解しています。
私も作曲やDTM初心者ですが、探り探りやっているもので、こうして参考にすべき情報をわかりやすくまとめていただけると本当に助かります。
と言いつつ、長谷川白紙さんとか、原口沙輔さんとかも大好きで、いずれはあんな音楽が作れたら…と憧れもしています。
ああいった一見無茶苦茶な音楽も、ものすごい理論や基礎の上に成り立っているからこそ、むちゃくちゃの中に人の心を惹きつける何かが生まれているのでしょうね。
超初心者の方は、騙されたと思って、一度、今作っている音楽をこの動画と照らし合わせて、いろいろ発見してみると良いと思います。
音楽ではなく絵画の話になって恐縮ですが、ピカソは、子供のような絵が描きたい。と言っていたそうです。それは、散々絵を探究したのちにたどり着いた境地なのだと思います。
おそらくそれは、守破離の精神と同様で、きっと破や離にも理論や効果的なやり方があるはずです。
巨人の肩に乗るつもりで、私も勉強を続けていきたいと思います。
もちろん、音楽の楽しみ方は人それぞれ自由ですので、出鱈目に音で遊びたいという方はそれでも全く問題ないと思います。
逆に、理論や一般的なポップスの作り方を知りたいという方は、音楽を学習するのが思い描いた音を作ることができるようになる近道だと思います。
長文失礼いたしました!🙇♂️
@またーぶ
素人音楽ってよりもはや作曲上手い人が作った変態音楽って感じがする。
あなたはまだ本当の素人を知らない。
@sarahharis2362
ベースラインを統一するとか、カウンターパートを作るとか、曲ってそもそも4小節が基本とか、全く持ってその通りだと思うし、ここから多分ベースにスラップが入ったり、パーカッションを入れたりしてどんどん豪華になるんだろうな、てのも想像つくんだけど、なんだろう、最初の「細かいことは解らんが俺はフュージョンが好きなんだ」ていう勢いがどんどんキッチリまとまっていく感じがして、ちょっと寂しい気がしてしまう。
子供が初めて作曲したものを手直しして後悔した時の気分を思い出した。