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1.4万 回視聴 ・ 80いいね ・ 2025/05/15
3年ぶりにロシアとウクライナの停戦交渉が実現する見通しです。ただ、ロシア側が発表した交渉団にプーチン大統領の名前はなく、ゼレンスキー大統領との直接交渉の実現は不透明です。
■「トルコで待つ」ゼレンスキー大統領
ゼレンスキー大統領(日本時間15日午前3時の投稿)
「ロシアから誰が到着するかを待っています。それからウクライナがどのような措置を取るかを決めます」
到着する人物が誰なのか、それによって対応が変わると話していたゼレンスキー大統領。14日、ロシア大統領府がウクライナと交渉を行う代表団を発表し、メジンスキー大統領補佐官が代表団を率いることが分かりました。
メジンスキー大統領補佐官は、2022年に直接交渉をした際に団長を務めた人物で「今回の交渉は前回の続きだ」と強調しているとみられます。
CNNによると、ゼレンスキー大統領はプーチン大統領以外の代表者とは協議に応じないと語っていましたが、交渉は行われるのでしょうか?
発端は4日前のプーチン大統領の会見でした。
プーチン大統領
「直接の交渉の再開をいかなる前提条件もなしで提案します。この交渉の中で、新たな停戦に合意できることもあり得るでしょう」
停戦に後ろ向きという見方が強かったプーチン大統領。意表を突く形でウクライナとの直接交渉を提案したのです。
それまでゼレンスキー大統領は、欧州4カ国の同意を得てロシアに対し今月12日から30日間の無条件停戦を求めていました。
風雲急を告げる展開にゼレンスキー大統領は13日、こう述べていました。
ゼレンスキー大統領
「私たちはトルコでプーチンを待っています。技術レベルの駆け引きをしている時間はありません。来ないなら、ロシアは停戦などを支持しないことになります。プーチンは私と話すことを恐れています」
自らが交渉の場に立つと宣言し、プーチン大統領も来るよう呼び掛けました。
■直接交渉にプーチン大統領は行かず?
15日にも行われる見通しのロシアとウクライナの直接交渉は2022年以来、およそ3年ぶりです。停戦に向け前進する可能性があります。
しかし、発表された代表団の中にプーチン大統領の名前はありませんでした。3年ぶりに行われる停戦交渉に、プーチン大統領は欠席する公算が高まっています。
(「グッド!モーニング」2025年5月15日放送分より)
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp/
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