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HTB北海道ニュース

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3.3万 回視聴 ・ 152いいね ・ 2025/04/11

連合 須間等会長「立憲、国民1名ずつの候補で戦うことが連合としては最善の道であるというふうに考えておりましたので」記者会見した連合北海道の須間等会長。

懸案となっていた旧民主系2人目の候補者について、国民民主党の新人を推薦すると表明しました。

立憲民主党道連と国民民主党道連、連合北海道ら4者は、去年夏から旧民主系で2人の候補擁立を目指して協議してきました。

勝部賢志参院議員「今の政治を根本から変えるということになれば、いまの自民党政治ではダメなんです」

このうち1人目は、立憲で2期目を目指す現職の勝部賢志氏を擁立することで合意。

もう一人について、国民は当初、当時自民党に所属していた帯広市議林佳奈子氏を擁立する考えでした。

しかし、本人の宗教法人を巡る問題が浮上し、擁立を断念。

このため、国民は新人で東京都出身の元証券会社社員で自営業の鈴木雅貴氏を擁立することを決めました。

一方の立憲道連は逢坂誠二代表が、石川知裕元衆議院議員の擁立を主張。
旧民主系2人目の候補をめぐり、独自候補の擁立を目指す国民との間で膠着状態が続いていました。

須藤記者リポート「現在、この部屋の中で候補擁立について調整をすすめています」

7日に非公開で行われた4者の協議で、連合北海道が勝部氏と鈴木氏を推薦する意向を表明。立憲側も「連合の考え方を尊重する」という形で議論を終えたということです。

連合北海道・和田英浩事務局長「立憲民主党や国民民主党を支援する労働組合として一定の判断をしなければこの先進んでいかないという判断」

ただ、立憲道連としては2人目の候補擁立を断念したわけではないようです。

笹田幹事長「国民が1出したから、立憲も1で終わりですねっていうことに、自動的に繋がるということではないという風に思ってます。」

ただ党内では候補乱立による票の分散で共倒れを懸念する声もあり、立憲での2人目擁立は難しいとの見方が広がっています。

高橋はるみ参院議員「国政の方にまた送り出していただいて、あっという間の6年でございました」

2月にセミナーを開いたのは、2期目を目指す自民党の現職高橋はるみ氏です。

北海道知事を道政史上最長の4期16年務め、2019年の参院選では、圧倒的な知名度を活かし、トップ当選しました。
ただ、今回の選挙では不安な要素も・・・

高橋はるみ参院議員「政治資金規正法の不適切な処理をした張本人の1人であります。このことについて改めて心からお詫び申し上げます」

自民党派閥を巡る裏金問題では、22万円の不記載が発覚。
全道各地の後援会などで説明を続けています。

高橋はるみ議員「これからも申し訳ない気持ちを有権者の方々に対して持ちながらも、しっかりと北海道のために仕事をやっていきたいという思いを強くしている」

自民党道連幹部も厳しい選挙になると気を引き締めています。

中村道連会長「圧倒的強さを見せた高橋はるみさんですが、今年はそうはいかないと危惧しています。なんとか高橋はるみさんの議席守っていかなければいけません。北海道2議席死守をしていくのは至上命題であります」

同じく自民党で2期目を目指すのは現職の岩本剛人氏です。

自民党に対し、「政治とカネ」の問題で逆風が吹く中、石破総理が新人議員に10万円の商品券を配布したことがさらなる批判を招きました。

岩本剛人氏「やっぱりけじめをつけることは大事ではないかなと、僕らは先輩方から教わってきました。それは政治家のあるべき姿、日本の総理大臣ですから。」

先月稚内市で開かれた自民党議員の会合で、石破総理にけじめを求めた岩本氏。
夏の選挙に向け、選挙の顔となる総理のうかつな行動は死活問題につながります。

岩本剛人氏「たいへん厳しいです、そうした中で北海道は何とか2議席、皆さんのお力をいただいて確保したい」

この日、滝川市で開かれた党支部の定期大会に出席した岩本氏。
週末は全道各地を駆け巡り、支援を訴えています。

岩本剛人氏「どうやって政治改革を、国会改革を進めていくのか、そこをしっかり示さないと自分は自民党として国民。有権者の皆さんの信頼を得るのは難しい」

宮内史織氏「消費税を下げることこそ、収入に関係なく、どんな人にも効果がある減税政策になります」

議席奪還を目指す共産党は、去年の衆院選道2区に出馬した宮内史織氏を擁立する予定です。

宮内氏は道内を拠点とする比例候補とともに街頭演説などの活動をしています。

宮内史織氏「もっとこうなったらいいのになと思っている声を聞きながら、それと共産党の政策はかみ合うよということを広げながら頑張りたい」

参政党は元倶知安町議の田中義人氏が出馬表明をしています。
先月30日には札幌を訪れた神谷宗幣代表と街頭演説をして、知名度向上を図っています。

田中義人氏「もちろん経済は大事ですが、もっと大事なものがあるんじゃないですか、みなさん今の政治のままでは、日本がどんどん日本ではなくなると思っています」

れいわ新選組は去年の衆院選で比例北海道ブロックから出馬した経験がある元旭川市議の野村パターソン和孝氏が出馬表明しています。

野村パターソン和孝氏「れいわ新選組が掲げているこの消費税の廃止や季節ごとの給付金、また全く新しい形の経済政策、これを訴えていく」

鈴木宗男氏「選挙があろうがなかろうが、毎月1回、ウォーク&トークをやっております」選挙に向けて去就が注目されているのは無所属の鈴木宗男参議院議員です。

前回は日本維新の会から全国比例で当選しましたがおととしロシアの訪問を巡り離党しました。
支援者からはかつて所属した自民党から全国比例での出馬を期待する声があります。

鈴木宗男氏「私自身おかげさまで77歳ですけども、元気はいいです。体力的には自身はありますから」
鈴木氏は道内外の支援者の声を聞いたうえで、今月中に進退の判断をする考えです。
鈴木宗男氏「何が一番北海道のためになるか、日本のためになるかを考えて最終判断したいと思っている」


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